某新聞社のわいせつ記事事件、やっと社内調査(笑)結果でましたね。
いろいろ思うところあったんだけど、当事者が事実関係をハッキリ示すまで、意見は差し控えようと思っていました。(こっそりアンチなバナーを張ったりはしてましたが!)
で、今回の報告に目を通して不満だったのは以下の点でした。
1. 責任の所在
結局誰のせいなんでしょうか。
とりあえず、ライアン=コネル氏が悪いのは分りました。で、結局処分されたのでしょうか。
また、すでに処分している現職部長より前の歴代英文毎日編集部長を追加処分の検討対象としました。ただし、すでに死亡している者が1人、退社している者が1人いました。在社している元編集部長1人は処分しましたが、現在は社内の役職を退いているため内容の公表は差し控えます。
この文章ではさっぱりわからん。
結局、歴代編集部長は何人?検討対象って結果はいつ出る予定?退社してる人は罰しないのですか?(それはそれでいいと思うがあやふやすぎる)
結局、「内容の公表は差し控えます」というけど、今までさんざん不祥事を起こした企業を問い詰めておいてそれはないだろう…。
で、問題部署から昇格した方々の地位はそのままなんでしょうか。これだけの問題を起こしても社長になれるというのは、社内に自浄作用がないということなのだろうか。そんな人に率いられている新聞社に、「社会の木鐸」(死語?)を名乗る資格があるのだろうか。
あと、ライアンさんって休職中って聞いたけど、まさかまた記事書かせるんですか…?
2. 誤解の払拭
とりあえず不適切だと認めたのは評価したいけれど、削除だけで誤解を払しょくできるのだろうか。やってしまったことは仕方ないと僕は思うし、未来永劫責めようとは思わないけれど、ちゃんと後始末はしてほしいと思う。
参考になるやり方は、やはり松下のやり方だろう。謹告 22年~16年前のナショナルFF式石油暖房機を探しています|松下ホームアプライアンス社|松下電器産業株式会社鬱陶しいぐらいにCM流しまくって、最後の一台まで回収するぞ!という企業姿勢で信頼を勝ち取った。幸い、系列にTV局を持ってるんだし、サラ金・パチンコのCM流すぐらいなら自社の謝罪CM流したほうが高感度は高いと思われる。
少なくとも、WaiWaiを復活させて旧リンクへ謝罪・訂正記事を掲載するとか、WaiWai記事へのリンクをリダイレクトして謝罪・訂正記事へ誘導するなどして、周知に努めるべきだ。この方法のいい点はたいして手間がかからないが効果はそれなりにありそうという点だ。
3. 説明責任
おことわり 「WaiWai」の掲載内容については、事実関係が不確かなうえ、読者に不快感を与えるだけでなく、雑誌発行元の出版社や記事中の関係者にご迷惑をお掛けすることになるので、詳細な説明は控えさせていただきます。
事実関係が不確かなのは、自分たちが自分たちのサイトや証拠を隠滅したからだ。詳細な説明を差し控えてしまうからだ。
すでに十分迷惑をかけてしまったのだから、あけっぴろげにすべてを洗いざらいにしたほうが印象はいいと思う。
4. これからのWeb媒体に対する姿勢
今後、ますますメディアの中心はネットに移っていくだろう。その流れは止められない。にもかかわらず、ネット媒体に対する意識の低さは何だろう。
ネットユーザーも、国民の一部、それも少なくない部分を占めた一部なのに、それを敵に回す鈍感さは何だろう。
もはやWeb媒体は新聞より強力だ。
購読者(ファン)だけじゃなく、世界に開いている。
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新聞はもう終わったな、と今回の事件で感じた。
今は「まだ新聞も読まないなんて…」と思う人も多いけど、「新聞読んでるの?いい趣味だねぇ」といわれる日もそんなに遠くないと思う。
テレビや新聞で詳しく報道されない「毎日新聞英文サイト変態記事事件」、一体何が問題なのか? – GIGAZINE

