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とりあえず、最終予選の突破だけはお願いします…orz

今日の27:30から、W杯の最終予選が始まる。なんだか期待できなさそうな雰囲気が漂いまくってるけど、諦めきれないからちゃんと応援するつもり。でも、この「期待できなさそうな雰囲気」の中身をスッキリさせたいのも事実。ってことで、今日は予習がてらサッカーの本を読んでみた。

4-2-3-1―サッカーを戦術から理解する (光文社新書 343) 4-2-3-1―サッカーを戦術から理解する (光文社新書 343)
杉山 茂樹
光文社(2008/03)
価格:¥903
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結論的にはとっても面白い。おぬぬめ。

古今東西の名采配を取り上げて説明するやり方はわかりやすくていい。
2、3の采配についてなど、読んでて鳥肌が立ったぐらいだ。
個人的に、CL準優勝したときのレバークーゼンが取り上げられてたのもうれしかったし。
逆に、EUROで番狂わせを起こしたギリシャを呪っていた自分を恥ずかしくも思った。(フィーゴすきーだったんで、勝たしてあげたかったんだ……)

日本は、ビジネス書を読んでもそれを感じるんだけど、「組織」を重要しているように見えて、結構「個人」の国だ。「頑張ってる個人」の集合が「組織」になっているにすぎない。個々の頑張りだけでは通用しなくなるととたんにダメになる。

でも、本来「組織」は「個人」を活かすものであるはずだ。
個人の頑張りを活かすのが組織であるはず。
その点、日本では組織のデザインについて無頓着すぎる気がする。組織改善で達成できそうな課題にも、個々の奮闘に期待してしまうのだ。

だいたい、「キャラクター」を「システム」に当てはめる代表チームの作り方は正しいのか?日本の「個(キャラクター)」は世界に通じない。「組織(システム)」で対抗するしかないのに。

本書で気に入ったのが「布陣が選手を育てる」という言葉だ。明確なシステムに対する指針があれば、選手にも戦術眼が芽生える。状況に応じた様々なポジショニングを経験することによって、どのポジションも担当できるユーティリティー性も備えるようになる。個人と組織は互いにフィードバックしあう関係であることを忘れてはいけない。個人が組織を作るし、組織も個人を作る。

正直、日本のサッカーにあうシステムが何なのかなんてよくわかんないけど、少なくとも、システムに関する研究と采配に関してはまだまだ改善の余地がある。その研究・改善がまた、個々の選手にもフイードバックして、それぞれの能力を高めるのならば……日本代表はまだまだ強くなれるということだ。

問題は、それが次のW杯に間に合うのかということだけどorz

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