- 2008-11-22 (土) 12:40
- Review
経済学という教養 増補 (ちくま文庫 い 66-1)
稲葉 振一郎
筑摩書房(2008/07/09)
価格:¥882
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昨日は、会社の人と呑み呑み。
それは楽しかったんだけど、最終電車なのに市川まで乗り過ごし、小岩まで歩いて帰るはめになった。ちょっと本を読むのに夢中になりすぎたのだ。
それだけ、この本は面白い。
軽い文体で、経済学のエッセンスを伝えてくれる良書。素人向けという触れ込みだけど、多少かじった人が知識を整理するためにも十分役に立つ。
読むときには、第3章にはしおりなりページを折るなりしてマークを付けて、いつでも読み返せるようにしておこう。3種類の経済学の潮流をしっかり頭に入れて読み進めよう。
本の趣旨は、リフレ政策の提言と、戦後迷走してきたマルクス経済学派に対するエールであるようだ。とくに、後者はあんまり知らない分野だったので、興味深かった。
また、随所に参考図書が示されているのがいい。その中の 1/3 程度も読んでいなかった…。まぁ、逆にいえば新鮮に読める本がそれだけ大量に残っているということだ。
最後に、僕も読んだことのある本で、これだけはお勧めしておきたいと思う。対話形式でわかりやすく、社会に存在する2大規範を明確にえぐりだしている。これは読むだけで、生きるのが少しうまくなれそうな本だ。
市場の倫理 統治の倫理 (日経ビジネス人文庫)
Jane Jacobs
日本経済新聞社(2003/06)
価格:¥ 900
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文庫版が出ていたのは知らなかった。900円払う価値は十分にあると思う。
では、僕は違う本へ旅立ってきマス。
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