お仕事をしていると、懐かしいヒトからメッセが飛んできた。最初は、「メッセのID変わったんだねー」「だいぶ昔だよー ステータスに新しいID書いてたじゃん」「見てなかったー」的な話だったので、仕事中だったしキリがついたら「仕事中なんであとでねー」と斬ろうと思ったんだけど…
「いやー、生きてるって分かっただけで安心さ」
「コレを生きてると表現できればね…」などというので、本気で心配になってどうしたのさと聞き返したのさ。
本人はあまり言いたくないようだったので、いまいち要領を得ない部分もあったが、それもでポツポツ話すところによると、どうやら精神病を患っていているらしい。それはともかく、そのせいもあってか職がなかなか見つからないのだそうな。
残念だけど、わたしゃそういう方面はまったく詳しくない。それでも、何かできることあるのかーとか、どんな仕事したいのかーとか聞いてみた。すると、どうやら趣味でVBをやっていたこともあるらしく、過去にはCGI、Oracleも触ったことがあるらしい。
「んじゃ、それでいいじゃん!」と思ったのだけど、最近はやってないので自信がないらしい。「再教育っぽいのとか?」「役所に相談してみるとか?」と分からないなりに適当にポンポンと言ってみると、本人もやる気に火がついたようで、PCに弱いわけでもなし、色々ぐぐってそういう施設・団体を探していた。ちょっと安心。
ただ、話をしていて思ったのだけど…弱者のサポートという分野に関しても一極集中が酷いようだ。これはと思うものが見つかっても、いかんせん、遠い。彼はどちらかというと田舎に分類される地方に住んでいるのだが、近場の地方都市ではなかなかそこまでのサポートがないようなのだ。
結局、「東京に出てくるのも1つの手かもねぇ」という話になったのだが、やはりちゃんと働けるか、お金が続くかがかなり不安らしい。そりゃ、アホ毛の先からへそのゴマまで健全な僕にしたって、今の生活は別に余裕のあるものではないわけで、彼の不安は分かる。自分にうつりそうなぐらい、分かる。
住み慣れた田舎で手取り足取りのサポートを期待するのも贅沢だと思うケド、せめて地方の中核都市にでれば何とかなるというレベルにならないものだろうか。僕は個人的に社会保障の水準は今のままでもそんなに問題はないと思う。とりあえず、食うなら何とかなる。
ただ、ひとつ東京を離れると、その水準は大いに下がっているのでは。より高い水準を求める声もあるけど、僕は"水準"よりも"ユニバーサル・サービス"としての質を高めて欲しいかなぁーと思う。これには地方の経済水準を底上げして、地方で社会保障を支えられないと健全な姿ではないと思うので、だいぶ腰をすえた話になるケド。あと、地方での保障が薄いから、ますます地方離れしているという側面も無視できない。
少なくとも、東京でぬくぬくと派遣村の飯を食う人より、職に就きたいけど地方にいるがゆえ、地方から出られないがゆえ、どうすることもできない人のサポートのほうが重要な気がする。政治パフォーマンスとしては、東京でやるほうが効率がいいのは分かるけどさ。
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