四街道で見つけた、小さなおすし屋さんと、ちょっといい話。
写真を見て、「おぉっ!?」と思った人、お酒好きですね。とくに、芋焼酎。分かります。「はん、こんなのでビビらねーよっ!」というそこのお方。この3本、それぞれ1杯800円で飲ませてくれると聞いたら、どうします?さすがにびっくりでしょう?
ここは小さな小さなおすし屋さんなのですが、最近、出前専門をやめて店を出すことにしたんだそうです。いかにも職人さんっぽい厳つい顔をしたマスターは、じつはとっても優しい人で、笑顔が素敵です。おかみさんもいつもコロコロと微笑んでいて、とってもお似合いの夫婦だと思います。
けれど。この二人、お酒が飲めないんです。
この森伊蔵、村尾、魔王なんかも、お客さんの声に応えて一生懸命集めただけで、ぜんぜん呑めないんだそうです。ちょっと信じられない…
しかも、お酒が呑めないので、お酒を呑んだ人の気持ちがよく分からず、開店当初はとてもおっかなびっくりで営業していたんだそうな。酔って暴れるようなお客さんがきたらどうしよう、と二人でgkbrしながら暖簾を出し、一人もお客が来なくても、
「あんた、良かったねぇ」「うん、よかったよかった」
と二人して胸をなでおろし、さっさと暖簾をしまう毎日だったとか。このお二人を見ていればさもありなんという感じ。そりゃ、通りがかってもいつもしまってるわけだわ。
いまでは、そんなに悪い人たちばかりでもないと学習したので、11時ぐらいまでは暖簾を出してくれているみたい。ご予算は、3,000円でもいけるかなーといった程度でそんなに高くない。けれど、森伊蔵800円は今月までで、来月からはちょっと値上げするそうです。そりゃそうだ。一升瓶で1万円は下らないし。お魚を見る目も確かなようですが、一方で安いネタもそろえてくれているのが嬉しいです。
場所はJR四街道駅から徒歩3分とだけ。運よく見つけたら、きっと貴方の憩いの場となることでしょう。
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