- 2009-09-01 (火) 22:31
- Review
交易する人間(ホモ・コムニカンス)―贈与と交換の人間学 (講談社選書メチエ) 著:今村 仁司
参考価格:¥1,785
価格:¥1,785
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主に、モースの『贈与論』を軸に、ウィーナー・マルクス・ブローデルらの理論を組み合わせて、ヒトとヒトとの関わり―交易―に対する考察を行う…んだと思うけれど、あんまり結論がよく見えなかったなぁ。僕が分かってないだけだと思うケド。聖俗論のように、あまり興味のもてないものもあったし。
印象としては、古今の論説を集めて並べてみた…みたいな感じになっている。とはいえ、本書で上がった人たちの言説は、なにか一つの糸で結べる。そんな直観は共有できた。でも、もっとモノの見方はシンプルに整理できると思うなぁ…。で、結局、なんで"交易する人間"なんだ?最後はそれがぼけているような。Amazon の評価ほどには、感じなかった。(でも、それは僕の理解不足なのだろう
答えを求めて購入してみたけど、要は、ここからは自分で考えないといけないんだな。また読み返してみて、自分に吸収できるところがあればいいなと思う。
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