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「精霊の守り人」は後味さわやかな和風ファンタジー。

  • 2007-10-20 (土) 1:29
  • 未分類

宮廷の陰謀に巻き込まれ暗殺の危機にさらされる新ヨゴ皇国の第二王子チャグム。カンダルの女短槍使いバルサは彼の用心棒を引き受けるのだが…。

大筋では小説「精霊の守り人」と同じ。

主人公バルサは設定では30歳だが、アニメではちょっと若く見える。小説のイメージではそんなに美人ではない(と勝手に想像していた)が、アニメにするにあたってブスにするにはいかなかったのであろう、ちょっとたらこ唇だけど味のあるいい姉御風に描かれている。バルサの知り合いでトロガイ師の弟子、タンダも20歳そこそこのように描かれており、作中では槍で卵食い<ラルンガ>に槍と突き立てるなど、らしくない活躍を見せる。

個人的には現実世界<サグ>と精神世界<ナユグ>をどう描き分けるのかに興味があったけど、無難に描いていると感じた。ラルンガとの戦闘シーンは僕が持っていた小説のイメージとは違っていたけど、これはこれでアリ、<狩人>達やトロガイ師、ヤクーの娘やトーヤ&サヤなどの登場人物もアニメらしく丁寧に描かれていたのが好印象でした。ラストシーンはありきたりだけど皇子チャグムの成長が感じられて爽やか。

「闇の守り人」も出るのかな。僕は「闇」の話のほうが気に入っているので、そっちのほうも期待したいけれど、話の鍵となるバルサの養父ジグロのエピソードが「精霊」でしっかり語られているところを見ると、続編はなさそう。

iPod touchは電車でアニメ見るのに最適!だけど、ちと恥ずかしいかも(*ノノ)

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