
バイクの世界にもエアバッグはありますが、そんなに普及しているわけではありません。ぶっちゃけ言うと、色々問題があるので。
市販されているエアバッグは首に装着し、バイクとワイヤーでつなぎます。ライダーが転倒すると(ライダーとバイクが離れるので)ワイヤーがはずれ、エアバッグが展開されるという仕組み。この方法だと、降りるときにいちいちワイヤーを確認しないと膨らんでしまうし、ライディングの妨げにもなってしまいます。そもそも、ライダーがバイクと一体になってこけたとき、ワイヤーが外れないかもしれません。そんなもの世界最高峰レースでは役に立ちません。
MotoGPで伊ダイネーゼ社が投入したエアバッグはハイテクセンサーで武装された非連結式。あらゆるコケ方に対応しており、皮ツナギでも剥き出しな頚骨周辺を瞬時に、かつ的確に守ってくれるというわけ。
公道用も投入される計画があるそうで、楽しみですね。ヘルメットをちゃんと装着していても、バイクで事故を起こすと背骨や首、胸にダメージを受けて死ぬことも多いそうです。そこでヘルメットともにプロテクターも装着を義務付けようとする動きもあるようですが、ダサい、高い、邪魔クサいの3ナイを完備するこのプロテクターというものが容易に普及するとは思えません。このエアバッグなら、とりあえず格好いい(?)し、プロテクターよりふわふわでなんとなく安全そうでちょっと付けてもいいかなって感じですケド。ってか、早く実用化希望。おしゃれなベスト一体型とか…。ダイネーゼのデザインなら期待できそう。
http://www.intellimark.co.jp/bikeArticles/2007/news20071111001.html
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