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WSBK最終戦 ポルトガル・ポルティマオ ― 悲壮な終戦。

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ベン・スピースの優勝…スゴい。讃えたい…けれど、悔しい。でも、大好きだっ!
MotoGPへ行けば純粋に応援できる気がする。

芳賀はRace 1で痛恨のスリップダウンでほぼ優勝を失ったものの、Race 2では気迫の走りで2位。明らかにセッティングがあってなさそうで苦しそうなのに、後ろから一つずつ順位を上げていくさまは…アツかったです。

ちなみに、Race 2 はミシェル・ファブリツィオがゲット。この空気の読めなさ、嫌いではありませんw

スーパーポールはスピース、芳賀は10番手。

Race 1

  1. Ben Spies 38’15.390
  2. Jonathan Rea 38’17.087
  3. Max Biaggi 38’17.503
  4. Shane Byrne 38’18.147
  5. Michel Fabrizio 38’30.143
  6. Leon Camier 38’35.434
  7. Carlos Checa 38’41.024

スリップダウンでレースから脱落するライダーが続出。見た目にもアップダウンが激しいコースで難しかったのかなぁー

ホールショットはスピース。そのまま後続をぶっちぎる。
ビアッジ先生が2位に続き、3、4位以下は団子。芳賀は7位。厳しすぎるスタートだけど、とりあえず少しでも上位へ上がってレースを終わりたいところ…が!8周目にフロントを失い転倒。その後しばし絶叫&お通夜タイム。それから、シュムルツ、ハスラム、ギュントーリが次々と離脱する。

中盤。不謹慎ながらビアッジ・ミサイルがスピースを撃墜する場面を期待する雰囲気が広がる…が15周あたりでバイクの挙動がおかしくなり、コースアウト。3位のレイに絡まれるなど、状況はますます絶望的になる。その後ビアッジはコーナーで変態的ラインをとるなど手段を選ばず2位を死守するモードに入る(…結局最後で抜かれることになるが)。

ファイナルラップ。バックマーカーがエンジンブローして、ホームストレートに煙幕が張られる中、それを刃のように切り裂くベン・スピース。格好良すぎ…もうだれにも止められない。そのまま1位でフィニッシュ!

この時点で、芳賀は仮に優勝しても、スピースが5位以内に入ればチャンピオンにはなれない。

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Race 2.

  1. Michel Fabrizio 38’19.654
  2. Noriyuki Haga 38’20.849
  3. Jonathan Rea 38’21.148
  4. Shane Byrne 38’25.207
  5. Ben Spies 38’25.496
  6. Max Biaggi 38’27.028
  7. Leon Camier 38’29.312

Twitter では minastirith_71 さんの

スピーズファンのイタリア人女性からメールが来た・・・ゲンかつぎに「寿司」を食ったらしい・・・w

という情報に悔し涙を飲む面々。こっちもハンバーグを、ステーキをと叫ぶ中、その日「Windows 7 ワッパー」を食った俺は少し優越感を感じる。そういうこともあろうかと食っておいたのだよ!!!!!

レース序盤。ホールショットは、シェーン・バーン。…ぉ!
このままバーンは中盤までこの位置を維持する。芳賀はRace 1と似たような位置だが、早い段階で前にいたハスラムを抜くなど気迫が伝わってくる走り。スピースは安全策なのか、実際にセッティングがあっていないのか、芳賀の少し前を走る状態。

レース中盤。首位バーンを、とうとうレイが差す。続いてファブリツィオがバーンを抜いて、レイとバトルを繰り広げる。芳賀はスピースを交わすものの、ビアッジには到底追いつけない距離ができてしまった。

整理すると、上から レイ&ファブ、バーン、ビアッジ、芳賀、スピース の順。

レース終盤。残り9周でとうとう芳賀がビアッジを視界にとらえる。ビアッジはブレーキング勝負で追いすがるがコースアウト…スピースにものちに抜かれてしまう。

続いて芳賀はバーンを狙い、これも抜く。残り4周。1位争いとの差はまだだいぶある。

その間、レイとファブリツィオの戦いはファブに軍配が上がる。レイは諦めきれずぎりぎりまでのレイト・ブレーキングで食らいつくが、さすがに無理がありコースアウト。その間にとうとう芳賀が2位に浮上。

しかーし!ファブは同僚・芳賀にも目もくれず、「わしかって優勝したいんや><」とばかりに飛ばしに飛ばす。さすがにそれには手を出すこともできず、ビアッジもスピースを撃墜できず…終戦。ファブリツィオは微妙な雰囲気でチームに迎え入れられました。でも、優勝は実力あってこそ。今年のファブリツィオは、去年より一皮むけて強くなったと思うYO!

これで YAMAHA は悲願のSBK初優勝! って、そうだったのか…マニュファクチュアラーズ部門はまだなのでまた頑張ってほしいかも。

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SBKはこれで終わり。今年はビアッジ先生のアプリリアが結構頑張ったイメージで、とても印象に残っている。スピースは全レース中半分を獲るという、振り返れば圧倒的な強さでWSBKももぎ取ってしまった。MotoGPに期待したいところだ!

最終戦はスピースもGPへスポット参戦する見たい。これはみなければ、れば、れば!

そんななか、きのう中野選手の電撃引退が発表。
お疲れ様です…日本人ライダー、ますますすくなくなるなぁ

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