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ケインズ vs ハイエク

なんか前々から話題だったけど、こういうものに対しては、皮相な印象だけが盛り込まれてるんだろうな、と初めからあまり興味はなかった。英語のヒアリングも苦手だしね。歌ならなおさら(最近は日本語の歌詞も聞き取れないPOPが多い!)。

しかし、とうとう日本語字幕までついたみたいだ。字幕付きはありがたいことです(;;
さっそく見てみました。第一印象は…確かに軽薄な面もあったけど、実際に見てみると手が込んでるなぁーといった感じ。

アメリカでは、二人はこんな印象なのかな。ハイエク、序盤苛められすぎ! 確かに、ハイエクはアメリカとは少し距離があったし、どこでも溶け込めるタイプでもなかったと思うから、今現役ならこんな感じだったかもしれないケド。

一方、ケインズ。『一般理論』は『資本論』の次ぐらいに、"古典"的だ。題名は誰でも知っているが、実際には読まれないという点において(その点、ハイエクの方が学生にはちゃんと読まれているんじゃないかなw)。

実際にケインズが今の状況を見て、こんなラップをかますかどうか…については、僕は疑問に思っている。ケインズは理解しやすい部分だけ、拡張されて流布している。ちなみに、僕が大学に入って最初に読んだ古典は『価値と資本』でした。ケインズ読もうかな、と先輩に相談したら、こっちが先じゃね?と言われたので!

なんというか、アメリカでは経済がより生活に近いんだな。ローマでは食卓で法律の話をしたというけれど、知性あるアメリカ人は経済を話題にするのだろう。日本では…ゴルフか野球が関の山かな。

途中、牛だの熊だのが出てくるのは、金融用語のブル(強気、株価が上がる)とベア(弱気、株価が下がる)を掛けている。あと、ネームプレートみた? いろいろ細かいところも面白いよ。

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