ガジェット通信の記事が一番事態を把握しやすいだろう。
http://getnews.jp/archives/64049
http://getnews.jp/archives/63960
問題としては、「"頭金"という説明の仕方が詐欺に等しい」「正規店と代理店の区別がつきにくい」というのはあるが、それとは別に「同じものなのに売る場所で価格が違うのは納得がいかない」という意見もちらほら見られる。いつから世の中そうなったのかな……
『これから「正義」の話をしよう』でも、ハリケーン直後に物価が高くなることが正義か?という問題が挙げられていた[1] が、iPhone の値段が場所によって違うのはそれと同様であるとも言いたいようだ。
個人的な意見を言わせてもらえば、価格というのはつける人の勝手であると思うのだけど。そして、それを受け入れるか受け入れないかも購買者の自由だ。
確かに、生活にとって基礎的な財であれば、多少譲歩すべきだと思う(ハリケーン・カトリーナの場合には、基本財の価格吊り上げが問題になった)。けれど、今回の場合はぜいたく品、しかも"販売当日(あたり)に人より早く手に入れたい"という欲求であるに過ぎない。価格が同意できなければ、断ればいいだけの話じゃないか、と思う。僕はちゃんと正規のお店をネットで検索して探したし、一時ダウンしていたもののネットで予約した人も多い。それを差し置いて、自分の準備不足を誰かのせいにするのは見苦しいと思う。
安定した価格でモノが潤沢に供給されているということ自体はよいことだ。でも、それはアタリマエではないし、そうじゃないことが不正義であるわけではない。
- iPhone 4の問題が場所的問題であるが、これは時系列的問題だといえる (*)
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