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Opinion Archive
専業主夫になりたいなぁ
アメリカのFamily & Work Instituteの最新調査によれば、共働き家庭で女性の家計貢献度は44%に達している。夫婦は経済的に対等に近づきつつあるのだ。女性はもはや、子どもを産んでも、男性と同程度のキャリアへの意欲をもつ。
これ自体はそんなに珍しい話題ではない。
けれど、次の一文にとても興味を持った。
私がいちばん興味深く思ったのは、仕事と家庭の板挟み(いわゆる"work life conflict")にこまっていると答えた人の割合は、共働き家庭でみると、女性より男性の方が多いことだ。そして、専業主婦家庭の男性より、共働き家庭の男性のほうが、よ りこまっている。
それはなぜか。筆者はこう述べる。
理由を推測するに、働く母親へのサポートは整ってきたが、父親へのサポートは不十分 なのだろう。
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ダモクレスの剣
- 2009-04-04 (土)
- Opinion
ある日、ダモクレスがディオニソスに対して王の境遇の良さを讃えた。すると後日、ダモクレスは王から豪華な宴の招待を受けた。宴は豪華を極めたものであったが、席上でダモクレスがふと頭上を見上げると、天井から糸で剣がぶら下がっていた。その糸はいつ切れてもおかしくない細さで、王はこれをもって王は常に命の危険に晒されている境遇にあることをダモクレスに示そうとしたのである。
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営業力に自信のある方は、奮ってご参加ください。
一度出した新卒学生への内定を取り消す「内定切り」が相次ぐなど、学生の就職活動は厳しさを増している。そんな中、ソフトバンクグループの通信3社が、応募者に対して「特別採用コース」を新設することを伝えていたことがわかった。その内容は、「ソフトバンクモバイルの携帯電話の契約実績を選考基準のひとつとする」というもの。企業が「営業実績」を選考基準とするのは異例で、学生からは「内定前の学生に営業やらせるのはおかしい」などと不満の声もあがっている。
個人的には「なにが問題なの?」と思ってたのだが、どうやら契約獲得への報酬が明記されてないのな。まぁ、そりゃ叩かれるワ。
わしは当然報酬が確約されているとばかり思っていた。就職活動中の学生に働かせて報酬を払わないのならば、以前あった「ニセの案件でオブジェクト指向設計に関するレポートをタダで提出させた事件」と同じ構図だわな…
それさえなければ、なかなか面白いやり方であるとは思う。業界3位でないと、なかなか生まれないアイデアだろう。「内定前の学生に営業やらせるのはおかしい」なんて意見はトンチンカンだ(タダ働きならもっともな意見だが)。むしろチャンスが与えられてありがたいぐらいに思うべきだろう。書類選考、筆記試験なんていうクソくだらない基準で落とされるより、よっぽど納得できる方法じゃないか?わしならほくそ笑むがw
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ぐぐーる神は宇宙の果て以外には壁のない図書館を作る。
インターネット界をおさめる至高神・ぐぐーるが、日本の著作家ともめているらしい。
Googleとアメリカ作家組合のフェアユースと著作権をめぐる裁判が和解した結果、ベルヌ条約に参加している日本の著作権者たちも本年5月5日までの期限付きで、コピーライトにかかわる選択をしなければならないことになった。
まぁ、わしにとっては関係のない話。だけど、ぐぐーる神と和解してくれる著作家のほうが、わしは好ましく思うだろう。だってやはり、
芸術や文化というものはカネのにおいがしない方が崇高である
ように感じるからだ。とかく芸術とカネは相性が悪い。芸術はオリジナルで・孤高で、それでいながらヒトを引き寄せて繋げる力があるけど、カネはすべてを飲み込んでのっぺらにし、それでいながらヒトの絆を断ち切ってしまうそんな力がある。
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意味わかんねぇ。
- 2009-03-13 (金)
- Opinion
不況の深刻化とともに、路上生活者のための炊き出しに並ぶ行列が伸びている。そんな中、隅田川にかかる駒形橋(東京都墨田区、台東区)では、近隣住民からの苦情を受けて3月末で炊き出しが中止になる。ベテランのボランティア団体が12年続けてきた活動だけに、ほかの団体にも不安が広がっている。
“「ここがなくなれば木曜は腹をすかしたまま寝てしのぐしかない」と肩を落とす”人がいる一方で、"ゴミが捨てられた、自転車を置きっぱなしにした"という人がいる。そして、悩んでいるのは、どうも炊き出し団体のほうだけらしい。
なぜ食わしてもらってる側から、状況を改善しようという試みが生まれないんだろうか。食うだけか。食わしてもらうだけか。すきっ腹を抱えながら、なぜこうなったのかを本気で考えた方がいいと思う。
俺が食わしてもらう立場なら、近隣の掃除や炊き出しの手伝いぐらいは買って出るが。
大の大人が雁首並べてゾロゾロ列を為すだけって、恥ずかしくないんだろうか…
それすら自己責任論っていうのなら、わたしゃ黙るしかない。
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医療崩壊、誰のせいだろう。
- 2009-02-11 (水)
- Opinion
「命の砦」と呼ばれ、瀕死の患者を受け入れる3次救急医療機関が、地方で崩壊寸前だ。鳥取県では指定2病院のうちの一つ、鳥取大学医学部付属病院の救急科専門医4人全員が2009年3月末で退職する。もう一つの県立病院でも救急専門医は1人しかおらず、他科の先生が兼務して、なんとかやっている状態だ。救命医療に携わる医師たちは、「全国的に地方の救急医療が破綻してきている」と指摘する。
色々ひっちゃかめっちゃかになってきたな。
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全部同時にとことんやっちゃってもいいんでは。
- 2009-02-09 (月)
- Opinion
自分はあぐらをかいてなどいない、ちゃんと働いている、自分は自らの能力と仕事ぶりによっていまのポジションを得ている、という自負がある人には、ぜひ解雇規制の撤廃に賛成してほしい。解雇規制こそ、多くの犠牲のもとに「あぐらをかく」人を作り出している「構造」そのものだ。
賛成します~♪
「困っている人」を助けることにはあまり反対しないんだけど、今の世の中が「頑張っている人(≒自己責任を全うしている人)」人の努力で成り立っている以上、「頑張っている人」の意欲をそぐカタチで行われたら本末転倒だと思う。「頑張っている人」がいなくなったら、やる気を失ったら、だれが「困っている人」を援けられるの?
僕は、今の制度、構造が「頑張りたい人たち」の意欲を奪っていると思う。
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オランダ的ワークシェアリングってどんなのなん?とか思ったので、ほんのちょっとだけ調べてみたりした。
最近日本でもワークシェアリングの導入がよく話題に上っているようだ。私が住むオランダでは、ヨーロッパの中でも最も上手くワークシェアリングが行き渡って、一九八〇年代に三十万人の雇用が新たに生まれたと言われる。今では失業率はなんと二パーセント台。完全雇用の状態だ。その現場を観察してきた立場から、この制度の日本への導入について考えてみたい。
東海大学の教授さんの記事をベースに、オランダのワークシェアリングを少し考えてみた。記事は2002年と古いので、そこは注意。
1982年のワッセナー合意によって、労使政の間で以下のような合意がなされたんだそうな。
(労)賃金抑制に同意
(使)コスト中立(時間当たりの賃金を変えない)的な時短を約束
(政)賃金抑制による所得の減少を減税を行うことによってその一部が補償
では、実際どのようなことをしたか。以下の3点に集約されるようだ。
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雇用問題についてのまとめ…をもとにしたまとめ (2)
- 2009-02-02 (月)
- Opinion
雇用問題についてのまとめ…をもとにしたまとめ (1) の続き。
3. 問題は「世代間格差」ではなく「階級闘争」だ
:企業においては、Aという従業員集団がαという労働条件でも集まってくる以上、Bという従業員集団の労働条件がβからβ-に引き下げられたからといって、Aという従業員集団の労働条件をα+に引き上げるインセンティブを有しない。Bという従業員集団の労働条件がβからβ-に引き下げられたことによる余剰は、経営者と株主とで山分けされることになる。したがって、B=中高年正規労働者の労働条件が引き下げられれば、A=若年非正規労働者の労働条件が改善されるというのは、幻想に過ぎない。
僕は1980年生まれなんだけど、「階級闘争」って言われても本当にピンと来ないんだよね。これでも、マルクスは結構読んだんだけど、"疎外"と"物象化"ぐらい抑えておけばいい感じで、"労働価値説"や"搾取"はほぼ否定されたんだし、ましてや"階級闘争"はないって思う。
それはともかく、
中高年正規労働者の労働条件が引き下げられれば、若年非正規労働者の労働条件が改善されるとは限らない
のは正しい。
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雇用問題についてのまとめ…をもとにしたまとめ (1)
- 2009-02-01 (日)
- Opinion
1. 福祉政策が異なる社会において「失業率」の高低を比較することは意味がない。
:経済的弱者に対する福祉政策が貧弱な社会では、自立的に生活できる程度の給与水準に至らない就業者が増加するため、失業率が低めに算定されがちである。そのような原因で失業率が低下しても、それは国民全体の幸福には繋がらない。
「失業率が低下は国民全体の幸福に繋がらない」の逆は「失業率が上昇は国民全体の不幸に繋がらない」。こうみてみると、なんだか話がおかしいことに気付く。
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