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Review Archive

定期券落とした。

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昨日は、定期券を落とした。

火曜日は実家でおとんと妹の3人でパラグアイ戦を楽しんだ。そして次の朝、四街道から千葉へ出て、総武快速に乗り、駅弁+グリーン車を満喫していたのだけど…

ちなみに駅弁はなんかお寿司っぽいものを食べた。『千葉寿司街道 鰯』というお弁当らしく、お値段は700円弱。正直、京樽の方が美味しい。

まぁ、それはともかく。

グリーン車でのんびりしていたら、車掌のおねえさんに「お客様…」と声をかけられた。グリーン券を購入したSuicaをかざすのを忘れていたのだ。あわててそうしたのだけど、そのままポケットにSuicaを入れるのを忘れたらしい。市ヶ谷についてから、Suicaを落としたことに気がついた。

しょうが無いので市ヶ谷駅で事情を説明して仕事に向かったのだけど、そこから1時間もしないうちに携帯に電話がかかってきた。なんと、いとしのMy Suicaは総武線地下1・2番宣ホームの事務所にいるらしい。夜11時までに取りに行けばいいのだそうな。

結局、会議があって遅くなったものの、11時3分前に東京駅で落としたSuicaを受け取りましたことよ(冒頭の写真はその記念写真!)。

なんていうか、ありがたい話です。Suica の残額も減ってなかったし。落とし物は、ちゃんと届けましょう。僕もそうします(←落としてばっかりで、拾ったことがなかったりする。

今回の損害額=四街道→市ヶ谷、市ヶ谷→東京、東京→錦糸町間の切符代。

Windows Live Writer 2010 の新機能を調べてみた。

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1. リボン

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リボンは正直、人を選ぶUIだ。個人的には嫌いじゃない、むしろ好感すら持っているけれど、それでもコンテキストやウィンドウサイズによって表示が変わってしまう点は、今でも戸惑ってしまうことも多い。

けれど基本的にリボンは、解像度の低い環境でもユーザビリティーが落ちにくく、また解像度の高い環境では画面を有効に利用して逆にユーザビリティを高める、なかなかによくできたフレキシブルなUI。使い慣れればまんざら悪いものでもないと気付くはずだ。

2.  改行のクリア(<br />挿入)機能

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地味すぎるが、[Shift]+[Enter]を知らない人には便利なのかもしれない。わざわざこれを行うプラグインもあるという話だが、個人的にはなんで必要なのかさっぱりわからない。

3. 絵文字の挿入

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Windows Live Messenger っぽい絵文字を挿入できるクールな機能だGOOD…だが、個人的にはあまり使いどころがなさそう。絵文字を前提としたCSSを組まないと、行間の開き具合などがあんまり格好良くないしねペロリ

4. 画像の加工機能

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カンタンな画像加工ならば、Windows Live Writer 上で行えるようになった。これも…誰か使うんだろうか? Office みたいにマウスオーバーで加工後のプレビューを閲覧できないので、実際に適用 → 気に入らなければ Undo しなければならないのがスマートではない。

個人的には人物やナンバープレートを自動検知してぼかしをかける機能なんかが欲しかったけど、それはそれで高望みかな。

5. Word っぽい文字装飾機能

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Word っぽいというか、WordPad っぽいというか。上付き下付きが利用出来るようになったのは、ちょっと便利かもしれない。利用されるタグは sup、sub の両HTMLタグだ。

コレ以外にもあるかな?

iPhone が戦闘不能になったので、教会に喜捨してふっかつのじゅもんを唱えていただいた。

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事情はそんなわけ[1]で、とうとう iPhone 3GS の液晶を修理することにした。今回おじゃましたのはあいらぼ池袋店。

お店はすぐに分かったのだけど、ちょっと失礼な話、入り口は「入っていいのかなぁ…」という感じだった。躊躇すること約3秒、恐る恐るノックをすると「どうぞー」との声が聞こえてきたので、特殊部隊の意気込みでドアを開け放ち、なだれ込んだ。

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  1. iPhone 3GS 破壊 → iPhone 4 予約 → 未だ入手できず → ? 参照 (*)

『戦略的思考の技術』

戦略的思考の技術―ゲーム理論を実践する (中公新書)
梶井 厚志
中央公論新社 ( 2002-09 )
ISBN: 9784121016584
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

そんなに新しい発見はないだろうとは思っていたけど、なんとなく手にとってみた。

結構面白い。「囚人のジレンマ」とか「ナッシュ均衡」とか、ゲーム理論でおなじみの用語は一切出てこないけれど、"日常でありそうな風景"をマシンガンのように繰り出しながら、「戦略とはなにか」というのがなんとなく分かるように書かれている。きっと、この先生の講義も面白いんだろうなーって思う。

ちょっと例としてどうかなーと思う話もなきにしもあらず[1] だったけど、まぁ、あんまり細かいことを考えずになんとなく愉しめばいいんじゃないかな。

直線的な思考に固まりがちなヒトには、とくにおすすめな本だと思う。

  1. ヤフオクが繁盛するのはロックインとかスイッチングコストもあるけど、やっぱりネットワーク外部性だよねーとか (*)

社会思想史を学んでみた。

社会思想史を学ぶ (ちくま新書 819)
山脇 直司
筑摩書房 ( 2009-12 )
ISBN: 9784480065261
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

所々得るものはあったけど、全体的によくわかんないなぁーといった感じで読み終えた。

やたらたくさんの思想家の名前が出てくるのと、その思想の解説がさらっとしていて雰囲気しか伝わってこないこと[1] 、なんだか唐突に筆者の意見が出てきて[2] 「へぇ、そうなんですか…先生がおっしゃるならそうなんでしょうけど…」という感想しか持てなかったりするところが原因なのかもしれない。

はっきりと言えば、あんまり歴史っぽくなくて、むしろ地理を勉強したような感じ。それが期待と違っていて、肩をすかされた気がする。

もっとも、最大の原因は、僕の社会思想に関する知識の無さにあるんだろうけど。なので、いつも机においておいてたまに地図を眺めるみたいに楽しもうかなーと思う。 こういうのがちゃんと脳みその引き出しに入っていれば、世の中の見方もだいぶ変わるんだろうなって感じた。

  1. 「~と言えます」みたいな感じのノリ (*)
  2. 「~のように思われます」みたいな感じのノリ (*)

神聖だるやなぎ帝国

神聖ローマ帝国 (講談社現代新書 1673)
菊池 良生
講談社 ( 2003-07-19 )
ISBN: 9784061496736
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

神聖ローマ帝国、と自らを呼んだ、そしていまだに呼んでいるこの政体はいかなる点においても神聖ではなく、ローマ的でもなく、帝国でもなかった。

ヴォルテール『歴史哲学序論 諸国民の風俗と精神について』

最近、たまに歴史の本をよむようになった。読みやすい新書ばかりだけどねw
それも、とくに高校時代にあんまり習わなかった歴史。

ってことで、今回は「神聖ローマ帝国」。きっかけは、明日アメリカへ留学する新鋭法務官僚のY氏が「最近、ウェストファリア条約の条文読んでるんだよねー面白いよねー」とか言われたけど、そのウェストファリア条約が何かすぐに思い出せなかったこと。あぁ、高校時代は歴史ヲタだったのに!

でもさ、高校の世界史って神聖ローマ帝国は結構スルーしてるよね。いいところ、オットー戴冠、"カノッサの屈辱”、イタリア政策、ハプスブルグ家、カール1世、オランダ独立戦争、シュヴァーベン戦争、宗教戦争、ドイツ農民戦争、三十年戦争、マリア=テレジア程度の単語を習う程度じゃないだろうか。もしかしたら、バルバロッサとかシュマルカルデンとかホーエンツォレルンとかいう言葉も聞いたことがあるかもしれない。とにかく、「で、神聖ローマ帝国ってなんなのさ!」という視点ではあまり習わなかったと思う。

本書は、そういう「高校の世界史」が欠けている部分を補ってくれる好著(僕にとってはね!)。なぜ「神聖」なのか、なぜ「ローマ」なのかを中心に、帝国の盛衰を説く。

  • 11世紀まで – ローマ帝国(または単に帝国
  • 12世紀 – 神聖帝国
  • 13世紀 – 神聖ローマ帝国
  • 16世紀 – ドイツ国民の神聖ローマ帝国

「ローマ」(当初は「≒帝国」)を受け継ぎ、「神聖」(キリスト教的権威)を取り込み、しかし独立戦争と宗教戦争で断ち切られ、残り物が「ドイツ」になっていく。それが「神聖ローマ帝国」の歴史だったようだ。

よく考えれば、ローマ(古代)的なものと中世キリスト教(神聖)的なものは相容れない。それでも、ゲルマン民族の合議主義をつなげるには、なんらかの既存の権威に頼るしかなかった。つまり、そんな既存の権威で継ぎはぎされ、緩やかに繋がる連邦国家としての「帝国」が「神聖ローマ帝国」だったのかもしれない[1] 。

  1. いまでも、「ヨーロッパ」をつなぎとめているのは"ローマ帝国の記憶"だよね。違うかな? (*)

意外に簡単だった b-mobile + WiFi ルーター

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iPhone 3GS をぶっ壊したので、iPod touch + b-mobile の生活に移行した。
電車の行き来で Twitter ができないのは痛すぎる。

最近は本の抜書までツイートで垂れ流している始末で、ブログで日記を書くときはツイートを見返しながら書いてたりする。だから、何も書かないと、その一日にぽっかりと穴があいてしまう感じなのだ。覚えてなければ、何もしていないに等しいし、何も考えなかったに等しい。

出費は、b-mobile の 6ヶ月使い放題SIM + WiFi ルーター で計35,000円ほど。ヨドバシで買ったのだけど、ポイント込みで考えれば Amazon と変わらないお値段。

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  1. ルーターの電源ボタンを5秒長押しして起動
  2. 電波のインジケーターがONになるまで少し待つ
  3. iPod touch を 無線へつなげる

たったこれだけの作業で Web につながった。SIM のアクティベーションは携帯電話で電話して、音声ガイドにしたがってボタンを押すだけの簡単なオシゴト。

ただし、外で利用する前に、 Safari で 192.168.0.1 へアクセスして admin/admin でログイン、WiFi にパスワードを掛けておくのを忘れないように。初期状態はフルオープンなのでさすがにあんまり良くないよね。このWeb画面が iPhone 向けに最適化されていれば完璧だったけど、そこまでは望むまいw

かりに iPhone 4 を買った後でも、ノーパソをつなげたり、SBMの電波がないところで活躍しそうなので、今のところ買ってよかったなって思っている。

最近気になる Twitter クライアント。Metro Twit。

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MetroTwit

最近気になる マルチカラム型の Twitter クライアント。とりあえず、画面を見てくれたまい。

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幸福、自由、美徳…そして、「正義」。

これからの「正義」の話をしよう
マイケル・サンデル, Michael J. Sandel
早川書房 ( 2010-05-22 )
ISBN: 9784152091314
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

サンデル教授の授業、わしも受けてみたい!…かも。 で興味を持ったので、Amazon で購入。期待通りの知的刺激で、お値段以上、ニトリ。豊富な事例でグリグリと自分の「正義観」がエグり出され、それが古今の哲学者の考えと対比・マッピングされる。読んだ後は到底、もとのままの自分では居られないだろう。哲学ってのは想像以上にヤバい学問なんだのぉ…

筆者によると、「正義」についての論争が巻き起こるとき、3つの理念が中心に展開されていることが分かるという[1] 。要は、こいつらが「正義」の根拠なんだな。

1つ目は、幸福の最大化。

2つ目は、自由の尊重。

3つ目は、美徳の促進。

おお! もうココで、このうちどれを最も重視するかを民主主義的には決定できないんじゃないか?(アローの不可能性定理)。まぁ、それはともかく、サンデル教授はこれをもとに、6種類の考え方を提示している(以下は、ちょっと自分なりに大雑把に分類した)。

  • 幸福+自由=ジェレミー・ベンサムの功利主義。何よりもまず、社会全体の「最大多数の最大幸福」を目指す。
  • 自由+幸福=ロバート・ノージックの自由至上主義(リバタリアニズム)。個人の自由が何よりも優先される。自由こそが幸せ。
  • 美徳+自由=イマヌエル・カントのドイツ観念論哲学。自分の理性で、自分の義務を見つけ出し、そして従え。それが、自由だ。
  • 自由+美徳=ジョン・ロールズの正義論(リベラリズム)。理性による仮説的な社会契約。"無知のヴェール"を想像しよう。そうすれば、平等の概念に従うべきだと知るだろう。
  • 美徳+幸福=アリストテレスの哲学。すべてには目的があり、政治の目的はみんなの美徳を促進することにある。自分に価することをすること、それが幸せだ。
  • 美徳+自由=公共哲学(コミュニタリアニズム)。お互いの自由を極力尊重しながら、単に市場主義的な解決に頼らず、議論による"より善いあり方"を問うていくことは可能だ。

僕は経済学部でお勉強したので、リバタリアニズムの考えに親和的だった[2] 。けれど、それだけでは全部解決しそうではなく、古典的共和主義の考えも重要なのではないかと常々考えていた。そんなわけで、サンデルはいつかは立ち向かわなきゃいけない人だと認識していたけれど、それは正しかったと思った。

ただ、6つの考えの中で、一番ふにゃふにゃしているのは公共哲学であるとも思う。ハッキリいえば、説得力がない。そこは、色んな著作にあたりながら、自分でも練りあげていきたいところだと思う。個人的な考えで言えば、公共主義的な考えには同意できるけれど、市場主義の否定では実りを得られない。議論の結果としての美徳を実現するためのインセンティブ設計ツールとしての市場、つながりで自由と幸福を増進させる市場、といった側面を肯定しながら、公共的な考えも両立できないかなぁと思う。

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  1. 第1章より (*)
  2. もちろん、経済学部にはリベラルな人も多いけど (*)

古くネコマ。人家に蓄う小さき獣…

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ねこ(名)[猫]

古くネコマ。人家に蓄う小さき獣、人の知るところなり、温柔にして馴れやすく、またよく鼠をとらえるので蓄う。しかれども窃盗の性あり、形、虎に似て、二尺にたらず。性、眠りを好み、寒さを恐れる。毛色、白、黒、黄、斑などさまざまなり。その目、朝は丸く、正午は針のごとく、午後はまた次第に広がって、晩は再び玉のごとし。影では常に丸い。

変な国語辞典!

明治時代の辞書で、リズムが良くコミカルな語釈は芥川龍之介にも愛されていたらしい。印刷の文字は非常に小さいのだが、当時からこの大きさだったのだそうだ。届いたときは以外に分厚くて、ちょっと笑ってしまったw

ブックカバーをつけて、暇なときにちょろちょろ読んでみたりしようかなって思っている。

言海 (ちくま学芸文庫)
大槻 文彦
筑摩書房 ( 2004-04 )
ISBN: 9784480088543
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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