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2010-04
わが友ナナミばあさん
すでに持っているのだけど、新潮文庫から3分冊で出たので改めて購入した。中学時代からなんども読んでいたので、いい加減ボロくもなっていた。ナナミばあさんの充実した老後の足しになれば、これ以上の喜びはない。
初めてナナミばあさんの小説を読んだのは、弟1号の誕生日プレゼントに『コンスタンティノープルの陥落』を買ってやった時だった。興味はあったけど、愛読する著者を増やすことには過度に慎重だった僕は、弟に買い与えて反応を見ようと思ったのだ。結局、弟1号はあんまり読まなかったみたいだけど、それでは、と読み始めた僕がハマってしまったのだから困ってしまう。ミイラを取らせるつもりが、自分がミイラ取りになって、ミイラになってしまったのだ。
ナナミばあさんの文体は、僕から言わせてもらえば、あまりイケてないと思う。固いし、回りくどいし、なにより入れ込みすぎだと思う。だけど、どの題材も魅力的て、ヴィヴィッドだ。本人が対称を"愛してしまっている"のだから、仕方ない。
だいたい高校の一時期、外交官になりたいなぁ…だなんて思ってしまったのも、ほとんどすべてばあさんのせいだ。イキってキッシンジャーの『外交』を読んでみたり、みんなが日本史を選択するところをわざわざ世界史を選んでみたり、教養を身につけねばなるまいと読み慣れぬ哲学書を手にとったりもしてしまった。それぐらい、マキァヴェッリにしろヴェネツィアの男たちにしろ、外交の場に立つ彼らは格好良かったのだ。いつかそんな知性豊富で、運命と戦う力量を持つ人間になりたいと願ったものだ。
しかし、それもこれも昔の話。京都でゴロゴロする日々、東京でキリキリする日々の中で、そんなことも忘れてしまった。それでも、なんとなく忘れられないのは善く生きることってなんだろう、ドコを変えてナニを守るのだろう、運命にうちかつにはどうすればいいのだろう、皆にとって理想的な組織ってなんだろうといった、ばあさんの本を読む上でふと思ったことだった。
それだけは、いつも結構真面目。学生のころに本流から外れて組織の経済学や進化経済学を学んだのだって、今になって共和主義について興味をもつのだってそれの延長線なのだ。今回、この本をもう一度手にとって、それが分かった気がする。
僕は、ばあさんは僕が言う意味で共和主義者だと思う。ばあさんの用語では"真の保守"に当たるのかな。なんせ『サイレント・マイノリティ』だって読んだのは15年前だw
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WallpaperToggler v1.0
- 2010-04-27 (火)
- Announce | Product | Programming | WallpaperToggler
デスクトップのスクリーンショットを撮るとき、すぐに単色背景に切り替えるために作りますタ。実行ファイルのダブルクリックを2回行ってみれば、使い方は把握できると思います。
まったく参考にはなりませんが、ソースコード込みです。
.NET Framework 3.0以降が必要。(ラムダ式を使ってみたかっただけ!)
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閑話休題。
Windows 7 って壁紙を複数選択して、一定時間おきに壁紙を切り替える機能があるんですが、それ関係のレジストリってドコに保存されているんでしょうかねぇ…。
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop の Wallpaper "C:\Users\<USER>\
AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Themes\TranscodedWallpaper.jpg"という値がセットされて、それが HEY_CURRENT_USER\Control Panel\Personalization\
Desktop Slideshow 値に従ってスライドショー表示できるらしい…というところまでは突き止めたのですが…その先はちょっとわかんない。
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第9地区。
映画『第9地区』みてきた。
ところどころグロい。あんまりグロ耐性がないので、途中のエグいシーンは手で顔を覆い、指と指の間から覗いていた。
それでも、個人的には面白かった。けれど、 @subsfn の評価は低かったから、人それぞれってとこなのかもしれない。
話の内容は…言ってしまうとあんまり面白くないのだけど、スジに関係ないところだけ行ってしまえば、ある日突然、巨大な宇宙船が南ア・ヨハネスブルグの上空に現れる。宇宙船には栄養失調のエイリアンが大量にいたのだけど、人道的理由から彼らを地上に連れ出して"第9地区"へ保護する。そして、20年。第9地区では、何時まで経っても帰らないエイリアンと、住む土地を奪われた人間の間に、日増しに軋轢が重なってゆく。そこで、エイリアンの支援を担当している民間組織・MNUによって、エイリアンをヨハネスブルグから200km離れた"第10地区"へ移す作戦が実行されるのだが、その責任者に悲劇が襲いかかる。
面白いのは、主人公の視点からだけでなく、"報道"という第三者的な視点からの描写も随所に織り込まれていること。家族や同僚へのインタビュー、(ちょっと頓珍漢な?)専門家の解説といった、報道ニュースでおなじみの「パーツ」が取り込まれていて、主人公視点のリアリティと報道してんの現実との乖離感がミスマッチしていて、なんか不思議な気分になった。ほんとにエイリアンが来たら、こんな感じの出来事がほんとに起こるのかもしれない。
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【おまけ】 フォントもあるでー♪
窓の杜 – 【REVIEW】SF話題作『第9地区』のエイリアンが使用している文字のフォント「D9 non-humans」
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東京のつるとんたん
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Google Chrome の JavaScript を制御
- 2010-04-24 (土)
- Computer
この頃 Google Chrome を愛用しているのですが、最近のアップデートでJavaScriptの有効・無効を結構柔軟に設定できるのをご存知でしょーか。僕は最近、[コンテンツの設定]でJavaScript を基本的にOFFにして利用しています。
とはいえ、最近は JavaScript が必須なサイトがほとんどです。JavaScript が必要な場合は、アドレスバーのアイコンからカンタンに許可出来ます。
逆に、いつもONにしておいていつでも切れるといいなって思うんですが、それは本体の機能にはないので、拡張機能などを探さなきゃいけないみたい。
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贅沢はよいことなのか?
- 2010-04-23 (金)
- Review
まだ読んでいる最中なのだけど。
本書は18世紀フランスの経済学を、おもに「奢侈論争」の視点からまとめている。「奢侈論争」ってのは平たくいうと、"贅沢っていいことなの?"という論議だ。「なんだそんなことを」と思う人もいるかも知れないけれど、これは実は根の深い話題だ。
- 奢侈の基礎である"富"とは何か? → 貨幣理論、価値の理論(労働価値説)
- "富"は"徳"(規範、道徳)を破壊するか? → 共和主義(本書の守備外)
- 消費すべきか、貯蓄すべきか? → 経済循環、投資、有効需要の概念
そもそも、なぜ「奢侈論争」などというのが巻き起こったのか。
ココからは、個人的に思ったこと。18世紀までの「商業」は"組織と組織の間(大きな社会)"を繋ぐ活動だった。一方、"組織そのもの(小さな社会)"の「統治」を受け持つのは封建主義と宗教だった。中世の商人は体制に守られない異邦人で、ジプシーだったりユダヤ人だったりした(と思う)。しかし、「商業」が肥大化するに連れ、「統治」を突き崩してしまう場面が増えてくる[1] 。そうなると、自由を求める商業サイドと、秩序を重んじる統治サイドとの軋轢が起こる。欲求の承認か、秩序の維持か。
「奢侈論争」のひとつの成果は、"ひとびとは相互に依存している"という需要と供給の循環的な関係「経済」の発見だった。そして、それは案外精密な仕組みで、「自由」にしていてもうまく運用される、むしろ自由にした方が「自然[2] 」にかなっているという発見だった。経済の秩序は物理法則のようなもので、封建権力が何かして変えられるものではない。
また、もうひとつの成果としては、議論の派生として得られた貨幣理論・価値理論の進展、消費と投資・有効需要・効用価値説の概念の萌芽なども挙げられそうだ。こうしたことは僕らにも無関係ではなくて、たとえば"累進課税"と平等への取り組みなどもこの延長線上にある。
あんまり本書自体の感想にはなっていないけれど、この本にはいろんな発見があって面白かった。Twitter での独り言でも見返しながら、おいおい勉強していこうかなって思う。
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で、贅沢っていいことなの?
18世紀の段階では「基本的にいいこと」だが、その基準・限度については決着がつかなかったかもしれない。お金の使い方には投資と消費の2種類があって、投資の水準が拡大再生産・縮小再生産を決める、だから投資(≒貯蓄)を損なわない限りの奢侈(≒消費)は問題がない、と明確に言ったのは、A.スミスってことになる(のかな?)。ただ、それに近いことをいっていた人は、18世紀フランスにも多かった。
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MotoGP 第2戦(もてぎ)が延期、10月へスライド
アイスランドの火山噴火による航空便の欠航で、スポーツ界にも影響が出ている。 23日に栃木県のツインリンクもてぎで開幕する予定だったオートバイのロードレース「2010 MotoGP 世界選手権第2戦 日本グランプリ」が中止になった。
ちょっとびっくり。けれど、10月延期は個人的には嬉しかったり。心配なのは、後半のスケジュールがちょっと過密になりそうなところだけど…
それにしても今回の噴火の影響は…。MotoGP延期だってかなり珍しいことらしいけれど、そんなにたいしたことではない。たとえば、ケニアでは花卉産業が大打撃を受けているのだそうだ。ちょうど母の日に向けて増産しているさなかで、出荷できない切り花の破棄も始まっている人のこと。まさか、ケニアの人も遠いアイスランドの噴火が生活を直撃するとは思わなかっただろう。
火山噴火とケニヤ – 経済学101 – BLOGOS(ブロゴス) – livedoor ニュース
世界がつながるのは豊かになること。だけど、その反面、ふとしたことでつながりが断たれるといっぺんにそれが失われてしまう。
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三十路なう!
今日は30歳の誕生日。おっさんの仲間入り。会社のPCの上に人形並べて喜んでいるアホですけど、これからもずっとアホでいたいと思ってます。みなさん、見捨てないでください。ちなみに、お気に入りはブタです。
30代も、だるだるしよう!
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ちなみに、同じ誕生日の人。
俺もラブプラス買うしかないかなぁ…
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Ducati Monster 796
Ducati Monster 796 – Ducati
http://www.ducati.com/bikes/monster/796/index.do
Ducati Monster の新しい兄弟、Ducati Monster 796 が登場するようだ。Hypermotard 796 のエンジンを搭載したモンスターになるようで、80馬力、乾燥重量170kg。公式サイトにはすでにページが用意されている。696はどうなるんだろう(@@?
装備としては、ABS搭載、ブレーキランプはLED…とな!
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実は昨日の Hyperleggera の記事で「パワープラントは696 or 796」という言及が元記事にあったのだけど、Monster 796 の存在は知らなかったので載せなかった。
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Ducati Hyperleggera
- 2010-04-18 (日)
- Bike
まったく新しい"Superlight"のプロジェクトがあるんだ。二気筒なんだけどね。(We working on a new superlight project; it will be a twin.)
クラウディオ・ドメニカーリのこの言葉は、"sak_art design"の情熱をかきたて、1台の"Ducati Superlight"を生み出しました。名前は、"Hyperleggera"。
このプロジェクトのコンセプトは、バイクは楽しく、気軽で、なおかつ十分速くなくちゃいけないってこと…たとえ止まっている時でも!。二つに塗り分けられたカラー、削ぎ落とされたボディ、トレリスフレームが活発な装いを特徴付けている。この色の二項式が、このプロジェクトのスタイルを作り出している。
フロントフェアリングで、バイクのデザインは決まってしまう。2つのミラーとウィンカーは、ゾウやサイの牙を思わせる。真ん中のくぼみからは、コンパクトでアグレッシブなヘッドライトが顔を出す。
シャーシは、ドゥカティの新型モンスターの派生。フレームを、2つのエアダクトを備えたハーフカウルが覆っており、エンジンは炭素繊維の"リボン"で隠されている。この"リボン"はエキゾーストのカバーにも鳴っている。タンクはマッチョで、動物の背中を連想させる形。後ろ部分はライダー用のシートに加え、パッセンジャーシートも用意されている。シートは空力に優れ、リアフレームにはパッセンジャー用のハンドルもある。
スペックはMonster 1100と同じ。Y字型5本スポークホイール、オーリンズの43mm倒立フォーク、4ピストンラジアルキャリパーと320mmフロントディスクの組み合わせ。オーリンズはもちろんフルアジャスタブルで、全重量は287ポンド(130kg)。カウルは12種類の色を取替え可能で、さまざまなデザインを楽しめる。なお、公道を走れないレーサーバージョンはさらに軽くて265ポンド(120kg)。
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ほんとかな?w "Leggera"は軽いという意味で、ランボルギーニにもSuper Leggeraってのがあったよね。
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